兵庫県赤穂市で開催される赤穂シティマラソンは年々改良を重ね11月のマラソン激戦区ではありますが人気が高く、赤穂を走らないと1年が終わらないというランナーもいるとか。
赤穂市のビッグイベントとして位置づけられており沿道の応援も熱気がありリピーターがどんどん増えていく兵庫県の人気大会の一つで仮装も可能です。
目次
赤穂シティマラソンの開催時期は?エントリー開始はいつ?参加費、参加賞は?
赤穂シティマラソンは11月に開催されるマラソン大会です。
赤穂シティマラソンのエントリー開始日は?
赤穂シティマラソンのエントリーは郵便振替とインターネット申し込みがあります。
エントリー申し込みは例年6月初旬より始まり、2017年大会では6月9日から9月10日までエントリー可能です。
赤穂シティマラソンの参加費は?
- ハーフマラソン:4,000円
- 5㎞:3,000円
- 3㎞:1,000円(中学生のみ)
- 2㎞:1,000円(小学生のみ)
- 2㎞:1,500円(車いす)
- ファミリー(1.5㎞):1,500円(2~3名)
- ファンラン(5㎞):2,500円
ハーフマラソンの参加費に限り全国的に見ても比較的安いエントリー費用となります。
参加賞も豪華なのでお得感ありです。
赤穂シティマラソンの参加賞は?
- ハーフマラソン:フィニッシャータオル、オリジナルTシャツ、その他
- 5㎞:Tシャツ、その他
- 3㎞、2㎞:大会ハンカチ、その他
- ファミリー:大会ハンカチ、その他
- 車いす:大会ハンカチ、その他
- ファンラン:Tシャツ、その他
赤穂シティマラソンの口コミで多いのが参加賞のTシャツの個性についてです。
口コミと言っても肯定的な内容でした。
かなり赤穂色でていて目立ちますね。
練習用で着ていても「あのひと赤穂走ったのか」とわかります。
赤穂シティマラソンの参加賞。
お餅や、塩、ポケットソルトなどいろいろ。
スキンケアシャワーって、うるうるしっとりらしいけど、男性でも使えるのかな?そして、Tシャツ。
今年のは、なんとはんてん柄!インパクト凄いです(^^) pic.twitter.com/agTX13VXrv
— 番頭@11/19神戸マラソン (@banto_boki) 2015年11月8日
やっと横浜から帰宅\(^o^)/家に帰ると机の上に今日出られなかった赤穂シティマラソンのパンフレットとTシャツと、もえちゃんって子からの応援メッセージが置いてあるではないか。(・∀・)笑 pic.twitter.com/5VfEUlSiAa
— ヤマケー (@yamake1105) 2013年11月10日
赤穂シティマラソンの宿泊先は?
赤穂シティマラソンに参加する場合、近隣であれば自宅からの参加も可能ですが遠方からの遠征やゆっくりレースを迎えたい場合は宿泊施設を利用するのが便利です。
赤穂シティマラソンのシャトルバス乗り場であるJR播州赤穂駅で検索すれば最安値のホテルが探せる楽天トラベルが素早く検索できて便利です。
これから宿泊先を探したい、出来ればリーズナブルなホテルはないかな?という場合に一度利用してみてはいかがでしょう?
赤穂シティマラソンの駐車場は?
無料ではありませんが、赤穂海浜公園駐車場に車を停めることができます。
この赤穂海浜公園駐車場が大会会場まで無料送迎バスが利用できます。
ただしクチコミにもありましたが駐車場の出入りがやや混雑していたそうなので駐車場でのトラブルなどに巻き込まれないよう注意してくださいね。
赤穂シティマラソンの倍率は?
赤穂シティマラソンは先着順のため抽選はありません。
ただし、11月のマラソン激戦区で落選したランナーのなかで「ダメなら赤穂」と決めている人も多く、参加者が多いのが特徴です。
また翌週に神戸マラソンや大阪マラソンなども控えているため、最終調整的に参加されるランナーも多いのでエントリーは早めがいいでしょう。
赤穂シティマラソンは初心者でも大丈夫?制限時間はきびしい?
赤穂シティマラソンはハーフマラソンです。また制限時間も2時間50分となっています。
単純計算で1㎞あたり8分で走り続けられればいいでしょう。
目安としては半分の10㎞を走れるようであれば、後半は歩いたり、走ったりでも完走が可能だといえます。
自信がない場合には5㎞やファンランを利用するという手もありです。
参加費自体が安いので初心者ランナーさんでも雰囲気を味わったり、実際のレースを体験してみてはいかがでしょう?
赤穂シティマラソンの特徴・コース攻略
赤穂シティマラソンは赤穂城南緑地陸上競技場をスタートし市内を周遊するコースとなっています。
ハーフマラソンの場合の山場は6.8㎞地点が最高点となっている約40mの急坂です。
急坂のためここでどのように走るのかがポイントとなりますが、マラソン初心者さんのように完走が目的であれば前半の6㎞地点からのアップダウンですのでそれほど負担にはならないはず。
ただし、下りにはいってからペースを上げすぎると残りの10㎞以上で疲労がたまり思うような走りができない可能性があります。
赤穂シティマラソンに参加すると決めたらまずはこの坂対策だけしっかりとしておけば大丈夫だと言えます。
基本はフラットで走りやすいコースのため坂練習を頑張ったランナーであればむしろ楽しめるコースといえるでしょう。
赤穂シティマラソンに参加したランナーからの口コミ
運営に関しては駐車場のことなど若干改善してほしいこともありますが、ここの運営さんなら期待できます。
ナンバーカードの事前発送がありがたいですね。
応援もすばらしく走る力をたくさんもらえました。
忠臣蔵をイメージしたTシャツはおっさん世代の我々の心を掴みまくりですね。
ボランティアの学生さんたちの丁寧さ、親切さに感激です。
コース上で待ってくれている子供たちや応援してくださった皆様に感謝しか出てきません。
赤穂シティマラソンまとめ
忠臣蔵で有名な赤穂市を挙げたこの赤穂シティマラソンはまだまだ歴史の浅い大会でありながらも確実に参加したランナーにまた参加したいと思わせる魅力がある大会です。
11月というマラソンシーズン真っただ中に開催していてもリピーターが多いのはやはり魅力ある大会だということですね。
初心者ランナーさんでも練習さえしっかりとしていれば完走は問題なさそうですので腕試し、マラソン大会に行ってみたいと思ったら参加してみてはいかがでしょう?