首都圏のランナーたちの年はじめの初マラソンに選ぶことが多いハイテクハーフマラソン。
とても寒い時期の開催ではありますが、ゲストランナーも多く1万人規模の豪華な大会となっています。
上級者から初心者ランナーまで参加者のレベルも分散されているため初めて挑戦するランナーの方にもおすすめできる大会の一つです。
目次
ハイテクハーフマラソンの開催時期は?エントリー開始はいつ?参加費、参加賞は?
ハイテクハーフマラソンは例年1月に開催されるハーフマラソン大会です。
ハイテクハーフマラソンのエントリー開始時期は?
ハイテクハーフマラソンのエントリー開始時期は7月1日から11月30日までとなっています。
参加者1万人規模の大きな大会ですが、エントリーに関しては期日が迫ると急に増えてくるため参加を検討している方は早めのエントリーをオススメします。
ハイテクハーフマラソンのエントリー費用は?
- ハーフマラソン(一般):5,400円
- ハーフマラソン(プレミアムランナー):10,800円
- 3㎞(一般):4,320円
- 3㎞(高校生以下):2,700円
ハイテクハーフマラソンのプレミアムランナーには以下の特典があります。
- スタート前まで暖かい控室が用意される。
- 混雑のない専用トイレの使用権
- 専用の荷物置き場
- ケータリングの提供
実質的な参加費用は倍額となってしまいますが、非常に魅力的な特典です。
スタート前の寒く無い控室や専用のトイレなどとてもランナーにとってありがたいといえます。
金額的に諦める方も多いかもしれませんが、ハイテクハーフマラソンの場合は一番にこのプレミアムランナー枠が埋まってしまうほどの人気です。
ハイテクハーフマラソンの参加賞は?
- オリジナルTシャツ
- ランチパック
- 完走証
- 東京マラソン出走権(抽選)
ハイテクハーフマラソンは参加賞ではなく、完走賞として上記の商品が配布されます。
Tシャツは毎年プーマ製でデザインがオシャレと好評です。
また抽選になりますが東京マラソンの出走権も当たります。
抽選ですのでタイムが早い遅いは関係ないのでここで当たれば幸運ですよね!
ハイテクハーフマラソン会場周辺の宿泊先やホテルはある?
ハイテクハーフマラソンは事前にゼッケン配布です。都内の方であれば参加しやすい大会です。
ただし、大会当日の朝にじっくりと準備したい方はホテルをとるのが便利です。
ホテル探しで便利なのが駅名や土地名などで無料で検索できる楽天トラベルが便利です。
例えば赤羽駅や赤羽岩淵駅検索すると空き室のあるホテルとインターネット上での最安値が一度でわかるので特に急いでいるときなど便利だし、じっくり見たいときにはホテルの口コミ情報ももちろんみれるのでホテル探しで失敗することがなくなるといえます。
ハイテクハーフマラソンは初心者でも大丈夫?制限時間はきびしい?
ハイテクハーフマラソンの制限時間は2時間30分です。
これはハーフマラソン大会であれば平均的な制限時間といえます。
単純計算でも1㎞あたり7分で走ることができれば完走は可能です。
一応目安としては10㎞以上は最低限走れるようにしておきたいです。
それぐらい走れれば中盤から後半にかけて歩いたり走ったりでも完走出来ます。
とくにハイテクハーフマラソンの場合はフラットなコースなのでベテランランナーであればタイム狙いも可能ですし、マラソン初心者さんでも完走狙いでも十分に狙えそうですね。
ハイテクハーフマラソンの特徴・コース攻略
ハイテクハーフマラソンのコースの特徴は荒川沿いの河川敷を走るコースなので比較的平坦で走りやすいコースということです。
基本的にスタートから上流へ向かい、折り返して下流に向かい2度目の折り返しでゴールに帰ります。
コースの攻略、注意点としてはスタート前半はコースがそこまで広くないため混雑しやすいということ、そして1月というシーズンもあり寒さ対策と強風対策が必要になります。
カラダが冷えてくれば動きも悪くなってしまうためいつもの調子を発揮できなかったり、筋肉が拘縮してしまうためケガを起こす原因にもなります。
コースの設計上仕方がないことですが走っている間も出来るだけ体を動かして冷やさないようにしましょう。
荒川河川敷コースのためコースの見どころはあまりありませんが、この大会の面白い所として豪華なゲストランナー陣の出走にあります。
カンボジア代表の猫ひろしさんや国内のアスリートが駆け抜ける姿を見ながら走れるというのはとてもいい刺激がもらえるはずです。
ハイテクハーフマラソンに参加したランナーからの口コミ
アップダウンがほとんどないので走りやすくてオススメなんですが、寒さは覚悟しておいた方がいいです。
でも年始めにこの大会に出ることで太らず、だらけず、今年も走ろう!という動機付けができるから有難い大会です。
猫ひろしさんが爆走していたり、ハイレベルランナーの疾走をみたりと河川敷という特徴でもありますが距離が近くてビックリすることが多いです。
この大会に出ることを目標にしていれば年末年始もしっかり走れるので近くにいい大会があって感謝しています。
まとめ
ハイテクハーフマラソンは荒川河川敷の特徴でもありますがフラットで走りやすいコースのため年はじめにベストタイムを狙うランナーも多く都内ということもあり毎年人気となっています。
制限時間も標準的なものなのでマラソン初心者さんでも十分に完走が狙えます。
またお正月に寝正月になったり、ついつい食べ過ぎて毎年太ってしまうという方にはこのレースを設定しておけばこれらの悩みも解決しそうですね。
ただし寒さ対策と強風対策には注意してくださいね。
完走賞のTシャツもかっこいいものが多いし、ゲストランナーも超豪華なのでコストパフォーマンスの高いマラソン大会といえるでしょう。