和歌山県上富田町で開催される紀州口熊野マラソンの紹介です。
熊野古道で有名なこの地で開催されるマラソン大会ですがのどかな景色やあたたかいおもてなしが特徴です。
目次
紀州口熊野マラソンの開催時期は?エントリー開始はいつ?参加費、参加賞は?
紀州口熊野マラソンは2月に開催されるフルマラソン、ハーフマラソン大会です。
紀州口熊野マラソンのエントリー開始時期は?
紀州口熊野マラソンのエントリー開始時期は9月上旬から12月上旬までとなっています。
申し込み方法はインターネット申し込みと、郵便振替、ふるさと納税での方法があります。
ふるさと納税での申し込みは神富田町へ30,000円以上の寄付で1名分の出走権がお礼品としていただけます。
詳細につきましては大会ホームページをご参照ください。
紀州口熊野マラソンのエントリー費用は?
- フルマラソン:5,500円(高校生5,000円)
- ハーフマラソン:4,000円(高校生4,000円)
- 2㎞、3㎞:1,000円(小学生のみ)
紀州口熊野マラソンの参加費用は全国的に見てもリーズナブルな大会と言えるでしょう。
ハーフマラソンも同様ですので初心者ランナーの方でも参加しやすい費用であるといえます。
紀州口熊野マラソンの参加賞は?
- 大会オリジナルTシャツ
- 完走タオル
- 記録証
口熊野マラソンのTシャツでランニングしてるおっさんおった!😳笑
懐い!しんどいときはしんどかったことを思い出そう😿ww pic.twitter.com/p26VDAs6uq— りさ (@yukke0119) 2017年8月28日
紀州口熊野マラソンのTシャツかわいい~:) pic.twitter.com/4MPKEwZvi9
— 嵐が丘真二@2/25宇治川マラソン (@MasayukiKusano) 2016年11月3日
弟と明日ある口熊野マラソンのTシャツ(^O^) pic.twitter.com/uZ2JFLXL
— りか (@RiKA1022_) 2012年2月4日
紀州口熊野マラソン会場周辺の宿泊先やホテルはある?
紀州口熊野マラソンは事前にゼッケン配布ではなく、前日に配布となっているため遠方からの参戦の場合は宿泊先が必要です。
また大会当日の朝にじっくりと準備したい方は会場までの送迎バスが利用できる紀伊田辺駅周辺にホテルをとるのが便利です。
ホテル探しで便利なのが駅名や土地名などで無料で検索できる楽天トラベルが便利です。
例えば紀伊田辺駅で検索すると空き室のあるホテルとインターネット上での最安値が一度でわかるので特に急いでいるときなど便利だし、じっくり見たいときにはホテルの口コミ情報ももちろんみれるのでホテル探しで失敗することがなくなるといえます。
紀州口熊野マラソンに駐車場はある?
紀州口熊野マラソンでは大会側で駐車場が用意されています。
ただし全国のどこの大会でも駐車場を使用する場合、混雑や渋滞でとても時間がかかることがあるためお早めに来られることをオススメします。
また車で来る場合には会場周辺への行き方として上富田インターチェンジを利用すると近いのですが、それだけ渋滞もしやすいため注意が必要です。
紀州口熊野マラソンは初心者でも大丈夫?制限時間はきびしい?
紀州口熊野マラソンの制限時間は6時間となっています。
この制限時間は有名な市民マラソンと比較するとやや短めではありますが、全国的なマラソン大会では平均的といえます。
1㎞あたりの目安として8分30秒で走ることができれば完走は可能です。
初心者ランナーの参加の目安としては20㎞程度は走れるようになっていると比較的安心して完走できるはずです。
エントリーしてから2~3か月練習すれば可能な距離なのと、エントリー費用も安いため挑戦してみることをおすすめします。
紀州口熊野マラソンの特徴・コース攻略
紀州口熊野マラソンのコース紹介です。
見どころとしてはやはり熊野古道の空気感、景色を味わえるコースと言えるでしょう。
熊野古道はバスツアーなどで観光する人も多いですが、実際に走ってじっくり観る機会はそうそうにないといえます。
地元地域での注目度も高く沿道の応援もたくさんあるのが特徴です。
またフルマラソンでは公式エイドも充実しているので走りながらでも色の楽しみも見つけられるはずです。
紀州口熊野マラソンの高低差図です。富田川沿いのコースで細かなアップダウンがあります。
ポイントとしては上りがあれば同じように下りがあるため、上りを辛抱の走りで下りで疲労を抜くという走りに切り替えれば足へのダメージをそこそこに抑えられるはずです。
制限時間は6時間となっていますが、そこまでハードな坂道や激坂と呼ばれる難所はないため日ごろのトレーニングでも十分でそこまで坂対策は必要ありません。
紀州口熊野マラソンに参加したランナーからの口コミ
はじめて参加するランナーさんに知っておいてほしいのが全国的な市民マラソンのような厳しい交通規制がなく反対車線やすぐそばで車が走っているということです。(しかも結構飛ばしてる)
事故などはないようですがコース幅も狭いので追い越したいときに追い越せないストレスがあるということを知っておいてください。
大会的には景色ものどかでいいし、走った後には食事などのブースもあるので楽しみも多い大会です。
走っているランナーを止めて車を先に行かせる関係者がいたりしてイラっとしましたが沿道でたくさんの方が応援してくれてすっかり忘れてしまいました。
空気も綺麗だし、景色も好きだしこの大会にはまた参加したいなと思ってます。
まとめ
のどかな景色や沿道の温かい応援など参加者の口コミも良く今後も人気が続きそうな大会です。
一部交通規制のことやランナーからの不安もあるようですが改善してさらにいい大会になってほしいですね。
初心者ランナーさんの場合だとはじめてのフルマラソンであるならばちょっとハードルが高いかもしれませんが、エントリー費用も安いですし、ハーフマラソンもあるので一度挑戦してみもいいですね。