NAHAマラソンは沖縄県那覇市で12月に開催されるマラソン大会です。
沖縄県民のビッグイベントでもありますが全国から一年の最終レースとしてNAHAマラソンに参加するランナーも多い3万人規模のフルマラソン大会です。
目次
NAHAマラソンの開催時期は?エントリー開始はいつ?参加費、参加賞は?
那覇マラソンの開催は例年12月となっています。
NAHAマラソンのエントリー時期は?
NAHAマラソンのエントリーは先着順で6月に受付が始まります。
インターネット、電話、郵便振替などでエントリーが可能です。
注意点としては他県からのエントリーの場合、ツアー利用などをしたい場合にはエントリーが別となりますのでどのように申し込むのか事前に決めておくことをおすすめします。
ただし、NAHAマラソンはそこまでエントリー合戦になることはないのでじっくりと考えたり、一緒に行く方と話し合ってから決めてもいいでしょう。
NAHAマラソンのエントリー費用は?
- 一般:6,500円
- 18歳以下:5,000円
- 65歳以上:5,000円
NAHAマラソンの参加賞は?
- オリジナルTシャツ
- 完走メダル(琉球ガラス製)
とりあえずNAHAマラソンの受付でもらえるTシャツと、完走者にしかもらえない貴重な琉球ガラスの完走メダルの写真をうp♪( ´▽`) pic.twitter.com/dD9nKN1B38
— かうぼーや (@cowcowboya) 2014年12月12日
今年のNAHAマラソンTシャツ!!今までと違ってなんか色が控えめ⁉︎w pic.twitter.com/ZH85N1WAZS
— ひーとー☆ (@244O) 2016年12月3日
NAHAマラソンのおすすめの宿泊先は?
那覇マラソンは事前のゼッケン配布です。地元参加のランナーであれば大丈夫だとは思いますが、遠方からの参戦の場合は宿泊先が必要です。
また大会当日の朝にじっくりと準備したい方は会場である那覇市の奥武山(おおのやま)周辺のホテルをとるのが便利です。
ホテル探しで便利なのが駅名や土地名などで検索できる楽天トラベルが便利です。
例えば那覇市で検索すると空き室のあるホテルとインターネット上での最安値が一度でわかるので特に急いでいるときなど便利だし、じっくり見たいときにはホテルの口コミ情報ももちろんみれるのでホテル探しで失敗することがなくなるといえます。
NAHAマラソンは初心者でも大丈夫?制限時間はきびしい?
那覇マラソンの制限時間は6時間15分です。
1㎞あたり8分50秒でコツコツと走ることができれば完走出来ます。
那覇マラソンは中間地点周辺で山場がありますがそれ以外は走りやすいコースなので、せめてハーフマラソン程度は走れるようになっていると完走も十分に可能です。
お祭り気分で参加しているランナーも大多数なので雰囲気を味わう意味でも参加をおすすめします。
NAHAマラソンの特徴・コース攻略
過去の大会では前半に山場があり大きな坂でリタイヤするランナーも多かったのですが、コースが一新されました。
新しいコースではスタートから20㎞までにかけては緩やかな坂が続くコースですが、山場を越えるとあとは下りがメインになるのでとても走りやすいコースとなります。
前半さえしっかりと走り切ることができればあとはスローペースで淡々と走っても下り坂のためスタミナの維持がしやすく走りやすいコースといえます。
NAHAマラソンに参加したランナーからの口コミ
完走率が60%台というのもおもしろいです。
コースは前半から中盤にかけての上りで歩かずに我慢できるかがポイント。後半は下りなのでとっても楽です。
だから完走を目指すのであれば前半で歩き癖を作らないことが大事です。
本気で走れば楽しいけど、ゆっくり地元の方々と触れ合うのも楽しいです。
沖縄県が好きなかたには完走を目指さなくても楽しめる大会だと思いますよ。
まとめ
完走率が60%台と他のマラソン大会に比べて低くてビックリするかもしれませんが、そこまで難コースでもないし、制限時間も6時間15分と比較的イージーなのである程度練習を積んでおけば問題なく完走できるはずです。
完走率が低いのは楽しむために参加しているランナーが多いからでそれだけ那覇市のビッグイベントとして位置づけられている証拠でしょう。
そんな雰囲気の中、走れるのですからきっと楽しいマラソン大会になるはずです。