千葉県成田市で開催される成田POPラン大会は成田市在住の市民のみが参加できるマラソン大会ですが、地域密着型の大会で地元人気が強いマラソン大会です。
お祭り色が強いと思いきや30回を超える老舗大会であり、アップダウンもあり本格的なハーフマラソン、10㎞マラソン大会となっています。
目次
成田POPラン大会の開催時期は?エントリー開始はいつ?参加費、参加賞は?
成田POPラン大会のエントリー開始は?
2017年大会のエントリー開始は6月23日(金) ~ 2017年9月10日(日)です。
こちらも開催時期によって前後すると思いますので参加を考えている方は公式ホームページをご確認ください。
成田POPラン大会の参加費は?
- ハーフマラソン:3,600円(一般)/3,000円(成田市民)
- 10㎞の部:3,500円(一般)/3,000円(成田市民)
- 3㎞の部(一般):1,500円~3,500円(年齢により参加費に差あり)
- 3㎞の部(成田市民):1,000円~3,000円(年齢により参加費に差あり)
成田POPラン大会の参加賞は?
成田POPラン大会の参加賞は大会オリジナルグッズです。
今日は成田popランの参加賞でうなりくんのエコバッグをもらったよー😊 pic.twitter.com/EpKDnf9dWr
— 안짱 (@0228Cg) 2016年11月13日
2015成田POPラン大会の参加賞のタオル💓
うなりくん柄で💓カワイイ💓(≧∇≦)💓 pic.twitter.com/aM3GwKjq0s— Eshika (@e_shi_ka) 2015年11月8日
成田POPラン大会の倍率は?
成田POPラン大会は先着順のため抽選はありません。
ただし、人気大会ですし6月エントリーなので都市型マラソンに落選したランナーの参加が集中するのでエントリーは早めにしておくのをオススメします。
成田POPラン大会は初心者でも大丈夫?制限時間はきびしい?
成田POPラン大会の制限時間はハーフマラソンで2時間30分、10㎞で70分となっています。
ハーフマラソン、10㎞ともに1㎞あたり7分ペースで走り続けられることが条件ですね。
若干ですがスピードも求められるので自信がなければ10㎞を目標にスピード練習をするのがおすすめです。
成田POPラン大会の特徴・コース攻略
中台運動公園をスタートし、成田市内の住宅地を周遊し抜けた先の田園エリアで自然を満喫できるコースとなっています。
ゴールはスタート同じ中台運動公園で10㎞も同じスタート&ゴール地点となっています。
成田POPラン大会の高低差表をみるとアップダウンが目立ちます。6㎞地点と15㎞地点の急坂はいずれも市街地から田園エリアの行き来で発生する坂です。
特に前半の下りはここで脚を使いすぎると後半に確実にダメージが残りますのでこの下りをいかにして攻略するのかがポイントです。
走力に自信があれば駆け抜けるもよし、自信がなければブレーキをかけない程度に下っていきましょう。
成田POPランの特徴はやはり坂で最後の中台運動公園前ももちろん坂でここを歩くか走るかでずいぶんとタイムに影響が出そうです。
とくに初心者ランナーさんで参加を考えている場合はこの高低差をチェックしてどこでなら休むか、どこから走るかなどしっかりと計画をレース前に立てておくことをおすすめします。
序盤から歩きすぎると後半の坂がきついかもしれませんね。
成田POPラン大会に参加したランナーからの口コミ
制限時間が2位間30分のレースですがスタート後、ゴール前の5㎞の坂がきついです。
だけど応援が多いのと、ガチのすっ飛ばすランナーさんだけでなく初心者っぽい方も多いので後続チームは妙な一体感がある大会です。
決してコースが楽な大会ではないんだけど、仮装ランナーも意外に多い地域に根付いたいいマラソン大会だなって感じました。
これだけいい雰囲気のマラソン大会があると成田市民の方いいなーって思いますね。
成田POPラン大会まとめ
大会自体は坂がきつくハードな印象がありますが地域に根付いたマラソン大会だけあり応援も多く、お祭り的な雰囲気を味わえる大会です。
またランナーのレベル差も様々で、仮装ランナーも多いとのことでそこまで初心者お断りなレースではありません。
初心者ランナーさんが完走を目的とすると坂の克服とスタミナを付けることが必須になってきます。
ただし、制限時間的には2時間30分とそこまで厳しくないのである程度練習を頑張って目標レースにするのもいいでしょう。