さいたま国際マラソンはさいたま市で開催されるマラソン大会です。
以前はハーフマラソンの「さいたまシティマラソン」としてランナーには定着しましたが、フルマラソン化となり名称の変更となりました。
2016年大会は制限時間4時間という一般ランナーお断りな雰囲気を醸し出す大会でしたが、2017年大会より制限時間6時間に変更となりました。
また短い距離や車いすなどのファンランも追加されており敷居の高いイメージの本大会でしたが今後注目を集めそうです。
マラソン大会に参加する場合はホテル・旅館の予約をして万全の状態でレースに臨むことをおすすめします。ホテル選びでオススメは楽天トラベルです。トラベル系で比較しても一番安く宿泊先の掲載数が多いのがおすすめの理由です。
目次
さいたま国際マラソンの開催時期は?エントリー開始はいつ?参加費、参加賞は?
さいたま国際マラソンは名称変更してから第3回目を迎えますが、開催時期については以下になります。
- 第1回:2015年11月15日
- 第2回:2016年11月13日
- 第3回:2017年11月12日
いずれの大会も第3週の日曜日が開催となっています。
11月は全国的にハーフマラソン、マラソンともに開催が多いの予定を考えている方はレース選びで悩みますね。
さいたま国際マラソンのエントリー開始はいつ?
さいたま国際マラソンのエントリー開始日は例年5月中旬となっています。
ちなみに2017年大会のエントリー開始日は5月22日(月)10:00開始となっていました。
さいたま国際マラソンのエントリー費用は?
2017年大会の参加費は以下となります。
- 一般フルマラソン:15,000円
- 車いすの部(1㎞):1,080円
- 親子ラン(1.5㎞):2,160円円
- 1.5㎞:1,080円
- 2時間チームラン(2~6人):1人2,700円
インターネット、SNSでも取り上げられていましたがやはり参加費が高額ですね。
全国平均的にでも10,000円ですので15,000円というのはちょっとびっくりする値段ですね。
他府県から遠征する場合ですと、前日、前々日にゼッケンの受け取りにもいかないといけないので宿泊費用も含めると相当な金額になりそうです。
参加費用もあるとは思いますが定員割れの心配もありますね。
さいたま国際マラソンの参加賞は?
さいたま国際マラソンの参加賞は以下になります。
- 完走メダル
- フィニッシャータオル
- オリジナルTシャツ
さいたま国際マラソン感想しました
前回フルマラソン出た時は泣かなかったのに今回ゴールでメダルとタオルかけてもらったときに涙が出てしまった pic.twitter.com/prHQlmfku8— こやちき (@koya_chicken) 2016年11月13日
さいたま国際マラソン前日
今日は参加賞のTシャツでジム pic.twitter.com/XVAdSQGkFL— カケル (@kakeru4126) 2016年11月12日
さいたま国際マラソンの倍率は?
さいたま国際マラソンは先着順となっているため抽選倍率は発生しません。
過去の大会でも同様で参加したい方には抽選ではないのでありがたいですね。
ちなみに過去のエントリーでは数時間でフルマラソンの締め切りとなっていたようですが、やはりマラソン参加費用の値上げなどの影響か2017年大会ではエントリー締め切り日まで受付可能だったそうです。
ただ今後どのような対策があるかわかりませんので本気で参加したい方はお早目のエントリーをオススメします。
さいたま国際マラソンは初心者でも大丈夫?制限時間はきびしい?
さいたま国際マラソンは制限時間が6時間に拡大したので初心者ランナーさんでもある程度練習を頑張ってきたのであれば完走も可能だといえます。
ただコースの難度が高めですので最低でもそれなりに走力は高めておいた方がいいです、120分走が可能なレベルになれば挑戦してみてもいいと思います。
ちなみに2016年大会の完走率は92.1%でした。
さいたま国際マラソンの特徴・コース攻略
さいたま国際マラソンは埼玉スタジアムをスタートし、3つの折り返し地点を経由して市内を周遊し、スタート地点に戻るというコース設定です。
地域密着型のマラソン大会のようなお祭り的雰囲気はありませんが、テレビ中継もあり国際大会らしい緊張感のある大会となるでしょう。
2016年大会まではコース内のエイドサービスに埼玉らしさがなかったり、ポイントが少ないなどの口コミもあり2017年大会からはエイドメニューも倍増しているようです。
ただし数量限定ということで初心者ランナーさんが到着したころには何もなかったなんてことも起こりうる可能性もあります。
さいたま国際マラソンは口コミでコースがきついというコメントも多数ありました。
噂通り細かなアップダウンが多く疲労がどんどんたまりやすく、中盤地点にかけて大き目のアップダウンがあるため坂対策は重要となります。
やや玄人好みのコースにも感じますが、ここを制限時間内に完走できれば相当な自信にもつながると言えます。
さいたま国際マラソンに参加したランナーからの口コミ
トイレや更衣場所などランナーにとってストレスと感じることが多かったです。
国際大会なら国際大会としてしっかり運営してほしいと感じました。
この額ならご当地マラソンであれば2回か3回参加できますからね。
私はさいたま市民で応援していますがもうちょっとランナー、参加者目線を大事にしてほしいです。
まとめ
さいたま国際マラソンは条件面や口コミなどでも残念な評価が多いのですが今後運営側がどのような改革をするかで大きく変わってきます。
ブログやSNSを見る限り「応援したいけどがっかりした」というコメントが多く、増加していく一方のマラソン大会ブームに生き残っていくためにも差別化なども必要かもしれません。
ただコースなどは玄人好みではありますが完走できればかなり自信がつくと思いますので「力試し」い挑戦するというのもありですね。
今後もどんどん盛り上がてほしいマラソン大会です。