さのマラソンはハードコース！だけどさのまるが応援！ランナーの感想や口コミ。コース難易度など大会情報まとめ

栃木県佐野市で12月に開催される、さのマラソンです。

フルマラソンの制限時間が5時間30分と練習無しでは完走が難しい大会ではありますが、クチコミでの高評価が高く地元ランナー、県外からのランナーも多くおもてなしやご当地キャラのさのまるの応援も楽しくなる人気大会です。

さのマラソンの開催時期は？エントリー開始はいつ？参加費、参加賞は？

さのマラソンは例年12月に開催されているフルマラソン、10㎞、5㎞、2㎞のマラソン大会です。

さのマラソンのエントリー時期は？

さのマラソンのエントリー方法はインターネット申し込みと郵便振替での申し込みがあります。

両方のエントリーともに、7月22日より開始となっています。

例年開催が12月のため、エントリーに関しては7月中旬と考えられます。

さのマラソンの参加費用は？

関東圏のマラソン大会、フルマラソンで参加費が5,000円というのはかなり安いといえます。

参加賞、おもてなしなども含めるとかなりコストパフォーマンスの高いマラソン大会といえるでしょう。

さのマラソンの参加賞は？

さのマラソンの参加賞はご当地キャラのゆるキャラグランプリ2013で第1位を獲得したさのまるグッズ。

意外にも（失礼）さのまるグッズ目当てに参加しているランナーもいるようです。

ひさびさのフルマラソン、さのマラソン。
寒かったー。
レースは違うものの、2年前の記録とほとんど一緒...
ちょっとは速くなってると思ってたんだけどなー。
きっと強風のせいだな、うん。
参加賞はさのまるのリュックでした。 pic.twitter.com/nmFlk9lee4

— 🙋モンス@11/12日光マウンテンラン (@m0t0kuni) 2016年12月11日

さのマラソン会場周辺の宿泊先やホテルはある？

さのマラソンは事前のゼッケン配布ですので前日入りが必ず必要ではないマラソン大会です。

また、公式ホームページでも関東圏から参加しやすい大会と謳っている通りです。

だけど大会当日の朝にじっくりと準備したい方や余裕をもってトイレなどを焦らず済ませたい方は会場までの送迎バスが利用できる東武線佐野線佐野駅とJR両毛線佐野駅周辺にホテルをとるのが便利です。

ホテル探しで便利なのが駅名や土地名などで無料で検索できる楽天トラベルが便利です。

例えばJR両毛線佐野駅で検索すると空き室のあるホテルとインターネット上での最安値が一度でわかるので特に急いでいるときなど便利だし、じっくり見たいときにはホテルの口コミ情報ももちろんみれるのでホテル探しで失敗することがなくなるといえます。

さのマラソンは初心者でも大丈夫？制限時間はきびしい？

さのマラソンの制限時間は5時間30分とマラソン初心者の方にはやや厳しい印象です。

またコース難易度も低くはないためどちらかといえば中級者以上のマラソン大会といえるでしょう。

ただし1㎞あたり7分50秒でコンスタントに距離を踏んでいけるのであれば完走も可能です。

さのマラソンはエントリー費用も安いため挑戦してみる、または10㎞コースなどで大会の雰囲気を味わうというのもありですね。

さのマラソンの特徴・コース攻略

佐野市運動公園陸上競技場をスタートし、自然豊かな山間ルートや山越えありのハードなコース設計です。

都心部の市民マラソンのようなコース全てにおいて応援があるというものではありませんが、要所要所のスポットで熱い応援団が待ってくれているようです。

また毎年沿道で応援してくれているサンタのコスプレイヤーもいるとか。

エイドステーション、給水所も豊富で果物や地域の銘菓などおもてなしも手厚いことから高評価の口コミが多い理由だといえます。

またゴール後にいただける耳うどん、みそ饅頭も好評です。

最高登坂高さが110mとアップダウンが激しいコース。

全体的にアップダウンが多いのが特徴ですが、古越路トンネルの急こう配がさらに難易度をあげています。

しかし折り返しの急こう配を超えると後半は下りがメインなのでスパートをかけたいところですが、36㎞地点の短い上りで歩いてしまうとゴールまでのペースが崩れてしまうので出来る限り歩きたくはないところです。

またさのマラソンが開催される12月にはコース全体に冷たい北風が吹くことがあり汗冷えや体温の低下に注意したいところです。

さのマラソンに参加したランナーからの口コミ

無料送迎のシャトルバスが観光バスで全員座れるという至れり尽くせりでまず驚きます。

市民マラソンのような派手さはありませんが、コースのつらいところに必ず応援してくれる方がいてとって力をもらえて感謝しかありません。

決して簡単なマラソンコースでもないし、制限時間も楽観視はできませんがおもてなしの手厚さにまた参加したくなる大会です。

結構きついコースです。

また北風がきついので汗かきの方は汗冷え対策をしておいたほうがいいでしょう。

ゴール後に温かいうどんは本当に生き返ります。

名物？の佐野ラーメンもおいしくいただきました。

まとめ

アップダウンがはっきりしている中級者向けコースで制限時間5時間30分とやや初心者ランナーに厳しい大会ですが参加費も安く腕試し的な参加でもいいかもしれませんね。

どうしても完走と考えているのであれば10㎞コースでもいいでしょう。

完走できれば相当自信が付きそうですね。

派手さはない大会ですが参加賞が実用的なアイテムで好評だったり、おもてなしの面でも口コミや評価が高いレースなので比較的参加しやすい関東圏のランナーさんで12月に予定がなければ挑戦してみてはいかがでしょう？