神奈川マラソンは一般の市民ランナーを対象としたマラソン大会ですが、大学駅伝や陸上などの一線級で活躍する選手も参加するややハイレベルなマラソン大会です。
制限時間は2時間30分と標準的ですが参加するランナーのレベルの高さはありますが走りやすいコースで記録が狙えると人気のハーフ、10㎞のマラソン大会です。
目次
神奈川マラソンの開催時期は?エントリー開始はいつ?参加費、参加賞は?
神奈川マラソンは2月に開催されるマラソン大会です。
神奈川マラソンのエントリー開始時期は?
神奈川マラソンのエントリー開始時期は10月1日から11月24日までとなります。
エントリー方法はインターネットと郵便振替での申し込みとなります。
詳細につきましては大会ホームページをご参照ください。
神奈川マラソンのエントリー費用は?
- ハーフマラソン:5,000円(高校生2,000円)
- 10㎞:4,000円(高校生2,000円)
神奈川マラソンの参加賞は?
- 大会オリジナルポロシャツ
- ナンバーカード留め具
- 企業提供品
神奈川マラソン参加記念Tシャツ⊿ pic.twitter.com/wT5fJHDopN
— ざっき~ (@M526512) 2017年2月5日
神奈川マラソン会場周辺の宿泊先やホテルはある?
神奈川マラソンは事前のゼッケン配布ですが遠方からの参戦の場合は宿泊先が必要です。
また大会当日の朝にじっくりと準備したい方は会場までの送迎バスが利用できる磯子駅駅周辺にホテルをとるのが便利です。
ホテル探しで便利なのが駅名や土地名などで無料で検索できる楽天トラベルが便利です。
例えば磯子駅駅で検索すると空き室のあるホテルとインターネット上での最安値が一度でわかるので特に急いでいるときなど便利だし、じっくり見たいときにはホテルの口コミ情報ももちろんみれるのでホテル探しで失敗することがなくなるといえます。
神奈川マラソンの交通規制は?
神奈川マラソン開催時は交通規制が行われます。
大会当日の10時から14時の間は交通規制となるので注意してください。
交通規制に関する詳細は大会ホームページをご参照ください。
神奈川マラソンは初心者でも大丈夫?制限時間はきびしい?
神奈川マラソンの制限時間はハーフマラソンで2時間30分、10㎞で70分となっています。
全国的なハーフマラソン大会をみてもほぼ標準的な制限時間ではありますが、スタート時に混雑してタイムロスとなるので実質2位間30分以内となるでしょう。
単純計算で1㎞あたり7分で走ることができればハーフマラソンは完走圏内です。
はじめての参加の方や初心者の場合だと10㎞以上は走れる走力や体力が必要となってきます。
ただ1か月から2か月練習をしっかりと行えば20㎞程度であれば走れるようになるのでそこまで心配しなくても大丈夫でしょう。
神奈川マラソンの特徴・コース攻略
神奈川マラソンのコースの特徴として折り返しポイントが2か所あるものの、ほぼ平坦で走りやすく記録更新が狙えるコースです。
ただ海に近いコースなので風があり、天候によっては気温以上に寒さを感じることもあります。
大会の見どころとしては参加している選手に大学のトップランナーたちと一緒に走れることです。
さすがに選手たちは最前列を確保していますが折り返しや反対車線を走り抜ける姿を見ながら走ることがなかなかできない体験です。
大学駅伝や箱根を走ったランナーをみることができるのはファンなら嬉しいはずです。
レース中の会場ではフード販売や地元特産品などもあるため家族と一緒に来ても楽しめるし、ゴール後のお楽しみもあります。
神奈川マラソンに参加したランナーからの口コミ
逆に全く興味がない人からすれば場違いな大会に来たと後悔するかもしれません(笑)
ただ走りやすいコースで記録更新も狙えるいいレースです。
この大会が他の大会と違うと思うところはやや本気っぽいランナーが多いことです。どちらかと言えば中級者以上むけ?
お祭り的な雰囲気ではなく競技的な参加者が多いため、そういうノリが好きな方は楽しめないかも。
ただハーフマラソンを走るという意味ではスタート時の混雑はありますがとても走りやすいコースです。
まとめ
大学陸上の競技も兼ねた市民ランナーが参加できる大会ですが、若干レベルが高いイメージです。
ただ制限時間は2時間30分で走りやすいフラットコースなのでマラソン初心者でもペースがちょっと早いかなと思うランナーについていけば実力以上のタイムが出せるかもしれません。
地域に密着したお祭り的なマラソン大会ではないので好みはありますがタイムを狙ってみたい、ピリッとした雰囲気で走ってみたいと思ったらおすすめの大会です。