東京都新宿区で開催される東京マラソンの紹介です。
日本で一番有名で日本で一番参加が難しいと呼ばれる抽選倍率10倍越えのこのレース。
一度は走ってみたいと憧れるランナーもたくさんいる反面、運良く当選している方も多いですよね。
年々当選倍率が厳しくなっていますがランナーであれば憧れる市民マラソンではないでしょうか?
目次
東京マラソンの開催時期は?エントリー開始はいつ?参加費、参加賞は?
東京マラソンは2月に開催されるマラソン大会です。
2018年大会は2月25日に開催となっています。
しかし、2019年大会以降スケジュールが変更となりは3月の第一日曜日である2019年3月3日に開催が決定しました。
東京マラソンのエントリー開始時期は?
東京マラソンのエントリー申し込み日は8月1日から8月31日までの1か月間です。
先着順ではなく抽選方式であるため急いでエントリーする必要もありません。
しかし1日でも遅れてしまうとエントリーはできませんので参加を考えている方は忘れないようにしましょう。
東京マラソンのエントリー費用は?
- マラソン:10,800円(海外12,800円)
- 車いすマラソン:10,800円(海外12,800円)
- 10㎞:5,600円(海外6,700円)
- 車いす10㎞:5,600円(海外6,700円)
東京マラソンの参加賞は?
- 大会オリジナルTシャツ
- フィニッシャータオル
- 完走メダル
- その他
おはよう🐣昨日の #東京マラソン で沢山の参加賞?ww 陸上部にはお土産あるけど、家にはお土産無いのね…😅わ😆いい経験させてもらってまた頑張れます!今週もよろしくです٩( ᐛ )و #お弁当 #obento #えっちゃん弁当 #お腹ペコリン部 #高校生弁当 #息子弁当 pic.twitter.com/LvsZ4YrUQY
— さるとびえっちゃん (@takulove_m) 2017年2月26日
メトロ24時間券
東京マラソンの参加賞と東京マラソンEXPO限定の3枚セット pic.twitter.com/WVtOFoD7Gq— k3rkdnsp@模型垢 (@kitasanriku_jjj) 2017年2月25日
参加賞ティーシャツ開けてみた。2015のよりイイな。 #東京マラソン https://t.co/tVULqh9Dpg pic.twitter.com/9dqatsro3C
— リチャード (@taketake2000) 2017年2月23日
風邪も治ったし、部屋の掃除でもするかと掃除をしていたら東京マラソンの参加賞メダル出てきた。だいじにしなさい。 pic.twitter.com/w9HU4WZ24F
— kaz@niconico (@kazkaz_2525) 2016年3月15日
東京マラソン会場周辺の宿泊先やホテルはある?
東京マラソンは事前にゼッケン配布ではなく、大会開催3日前からの東京ビッグサイトでのエキスポでの配布となっているため遠方からの参戦の場合は宿泊先が必要です。
また大会当日の朝にじっくりと準備したい方はスタート地点である東京都庁周辺の新宿や渋谷、またはゴール付近の東京駅周辺にホテルをとるのが便利です。
ホテル探しで便利なのが駅名や土地名などで無料で検索できる楽天トラベルが便利です。
例えば東京駅、渋谷駅、新宿駅で検索すると空き室のあるホテルとインターネット上での最安値が一度でわかるので特に急いでいるときなど便利だし、じっくり見たいときにはホテルの口コミ情報ももちろんみれるのでホテル探しで失敗することがなくなるといえます。
東京マラソンの抽選倍率は?
- 第15回(2022年):中止
- 第15回(2021年):延期→中止
- 第14回(2020年):11.1倍
- 第13回(2019年):12.1倍
- 第12回(2018年):12.1倍
- 第11回(2017年):12.2倍
- 第10回(2016年):10.7倍
- 第9回(2015年):10.7倍
- 第8回(2014年):10.3倍
- 第7回(2013年):10.3倍
- 第6回(2012年):9.6倍
- 第5回(2011年):9.2倍
- 第4回(2010年):8.5倍
- 第3回(2009年):7.5倍
- 第2回(2008年):5.2倍
- 第1回(2007年):3.1倍
東京マラソンの抽選倍率ですが10倍を超えるとても厳しいものになっています。
当たる気がしないなんていう口コミも多いのですが、2年連続で当選している強運の持ち主も実際にいるためやはり諦めずにエントリーし続けるのが東京マラソンに当選するコツなのかもしれません。
ただし2020年大会で倍率が減少したのですが、これはおそらく大会参加費用が10800円から16200円と値上げになったためではないかという噂もあります。
確かに16,200円は結構な参加料ですね……。
東京マラソンは初心者でも大丈夫?制限時間はきびしい?
東京マラソンの制限時間は7時間です。
全国的なフルマラソンと比較してもやや甘い制限時間となっています。
大勢のランナーが集まるレースですのでスタートの号砲から実際に走り出すまでに時間差が必ずあります。
タイムロスは多く見ても30分程度のはずなので実質の制限時間は6時間30分という認識でいいでしょう。
単純計算で1㎞あたり9分で走ることができれば完走可能な制限時間なのでコツコツとペースを刻んで走ることができれば余裕をもって完走できるはずです。
マラソン初心者さんでもこの制限時間であれば比較的簡単に完走できます。
ただしまったく練習しないで完走できるのかとなると難しいので高倍率を勝ち取ったのですから練習してから挑みましょう。
東京マラソンの特徴・コース攻略
東京マラソンは2017年大会からコースが一新されました。
過去は都心部から郊外に出るコースで前半は応援もたくさんあり賑やかなものの、後半は郊外のためちょっと寂しい大会というコメントも多かったのは事実です。
新コースでは同じく東京都庁をスタートし、ゴールは東京駅前というコースになり参加者の利便性もよくなったと好評です。
東京マラソンのコースの紹介です。
このコースの見どころは新コースとなって東京の様々なポイントを観て回れるということです。
また新宿、千代田区、墨田区、台東区、中央区、港区と東京らしさのある風景や新旧の東京タワーも眺められる旅ランにもなっています。
コース自体が人口密度の高いエリアなので沿道の応援も多く、最初から最後まで途切れない応援を感じながら走ることができる大会と言えます。
東京マラソンの高低差図です。
新コースとなって変わったのが序盤から下り坂のためペース管理がやや難しくなった半面、中盤から後半にかけてアップダウンはあるものの平坦な走りやすいコースになったため高速コースと呼べるようになったということです。
注意点としてはやはり序盤から10㎞地点にまで続く坂で、スタート時の盛り上がりでテンションが上がった状態になるとついついいつも以上に走るスピードを上げてしまいスタミナを一気に消費してしまうことです。
これは初心者ランナーにありがちではありますが、走り慣れたベテランランナーでも失敗することがあるので高まる気持ちを出来るだけ抑えて平常心でスタートするのが東京マラソンのようなビッグレースを走るコツです。
東京マラソンに参加したランナーからの口コミ
田舎者なので東京マラソンに憧れていたんです(笑)
途切れない応援にたくさん力をもらって、初めて見た東京タワー(笑)にスカイツリー。
この1日で見たことないものをたくさん観光できた気がします。
ゴールする前になると「次当たるの何年後かな」としみじみとしてしまいましたが腐らず来年もエントリーします。
ただ地方からの参戦ですと交通費や宿泊費を入れると結構な金額になりますね……。
人の多さやエキスポ会場がわからないなど土地勘がない者にはドキドキしっぱなしですね。
走る前のトイレ渋滞もすごく何に関してもビッグスケールでした(笑)
肝心のマラソンコースですが走りやすいコースですね。
マップ上では小さな坂でもペースが上がって疲労してきた脚には結構堪える場面もありました。
それでも東京駅がみえてくると頑張ってきた自分に感動してしまいました(笑)
まとめ
走りたくても倍率が凄すぎて走れない東京マラソンですがこれ以上のランナーを増やすのはさすがに厳しいでしょうし素直に毎年エントリーして当選を願うほかありません。
口コミコメントでもありましたが土地勘がないとエントリーや大会当日のアクセスに苦労することもあり事前の準備は必要なようですが走ったランナーからは好感触のコメントで溢れていました。
この記事を書いている私もかれこれ5年以上はエントリーし続けて当たりませんが一度ぐらいは走ってみたいものです。