群馬県で開催されるぐんまマラソンの紹介です。
1991年が初開催の歴史ある大会で、以前は群馬県民マラソンという愛称で親しまれてきました。
正田醤油スタジアム群馬からスタートするこの大会はフルマラソン、10㎞マラソン、4.2㎞ジョギングが用意されています。
合計で15,000人規模の大会ですが、ランナー向け、応援者向けにそれぞれ専用の情報発信をするなど力の入れようが目立ちます。
今後どんどん大きな規模、有名マラソンになりそうな注目度の高い大会です。
マラソン大会に参加する場合はホテル・旅館の予約をして万全の状態でレースに臨むことをおすすめします。ホテル選びでオススメは楽天トラベルです。トラベル系で比較しても一番安く宿泊先の掲載数が多いのがおすすめの理由です。
目次
ぐんまマラソンの開催時期は?エントリー開始はいつ?参加費、参加賞は?
ぐんまマラソンは過去の5回大会すべてが11月3日の開催であり、2017年も11月3日開催となっています。
エントリーはこちらも例年6月1日からとなっていますが、先着順でエントリーが確保されていくので参加を希望している方は初日にエントリーしておくことが望ましいでしょう。
ぐんまマラソンの参加費は?
ぐんまマラソンの参加費については以下となります。
フルマラソン:8,000円
10㎞マラソン:4,000円(中高生2,000円)
4.2㎞ジョギング:2,650円(高校生以下1,150円)
ぐんまマラソンの参加賞は?
ぐんまマラソンの参加賞は大会オリジナルデザインのTシャツと完走メダルとなります。
また完走した場合には完走記録証も発行されます。
ぐんまマラソンはゼッケンや必要書類などは事前配送となっているため当日のエントリーで混雑が緩和されるのがありがたいですね。
ぐんまマラソンの参加賞Tシャツ😂
これは楽しみ💕 pic.twitter.com/uyGuM7wBVd
— サラダ・ツナ→小鹿野H (@magrope0517) 2017年6月18日
ぐんまマラソン
フルマラソン完走いたしました。
完走賞のぐんまちゃんガラス製メダル、無事にゲットです。
さて、ご当地キャラハイタッチ隊の撮影班に移マース pic.twitter.com/Pr9Xb8NmG7— まるじ@焼きまんじゅうを食らう (@maruji1979) 2016年11月3日
ぐんまマラソンの会場までのアクセスは?
ぐんまマラソンへの大会会場までのアクセスは以下の駅よりシャトルバスが利用できます。
JR高崎駅、JR新前橋駅、JR前橋駅
また車で来る場合には専用の駐車場が用意されていますが、各駐車場よりシャトルバスでの移動が必要なため注意が必要です。
また駐車場の申し込みはエントリー時点で済ませておかないとあとからの申し込みはできないので気をつけてください。
ぐんまマラソンは初心者でも大丈夫?制限時間はきびしい?
ぐんまマラソンの制限時間は6時間となっています。
ある程度練習を頑張ってきた初心者ランナーであれば6時間以内のゴールも十分可能ですのでそこまで心配する必要はありません。
ただし10㎞を走り続けるのが困難な場合にはちょっと厳しいかもしれませんね。
そういう場合には10㎞マラソンや4.8㎞ジョギングをオススメします。
せっかくですのでマラソン大会の雰囲気を味わうことで今後もっとランニングを頑張ろうという気にもなれますよ。
マラソンの特徴・コース攻略
正田醤油スタジアム群馬をスタートし、群馬市内を周遊してスタートと同じスタジアムに戻ってくるコース設計です。
折り返しポイントがあまりないので渋滞や混雑がしにくいコースといえます。
群馬マラソンのコース高低差は69mと数字だけでみると結構ハードな様子ですが、実際にはアップダウンはあるもののなだらかな坂道なのでスタミナをしっかりと用意できたランナーであれば余裕をもって走り抜けられるでしょう。
ただし練習不足や坂が苦手なランナーの場合だと前半17㎞からの下り坂で脚を使ってしまうことも考えられるため、勢いをつけずブレーキをかけずの省エネ走法を心がけてください。
それ以外であればそこまで難コースではないためマラソン初心者さんでもぐんまマラソンの攻略は可能です。
マラソンに参加したランナーからの口コミ
沿道の応援も途切れず、エイドサービスや給食などもたくさんあって嬉しかったです。
都市型マラソンだとエイドにいっても食べ物がないなんてことは当たり前ですからね。
ただしよりたくさん載せたいということもあり、満員電車以上に乗り込みをお願いされるのにはちょっと困りました。
レース前の朝って何かと考え事したり、緊張を和らげたりしたいのでそういうランナーの気持ちに配慮してほしかったです。
ぐんまマラソンまとめ
群馬県民マラソンからぐんまマラソンと名称変更しイメージアップや大会を盛り上げようとするサービスやWEBページの改良など今後期待できる大会です。
現在ではそこまで大規模とは言えませんが今後人気とともに増加するかもしれませんね。
地域に密着しているマラソン大会という声も多いのでお近くにお住いのランナーや、遠征&観光マラソン好きな方にオススメしたい大会です。