下関海響マラソンは山口県の海洋メッセ下関からスタートするマラソン、5㎞、2㎞のマラソン大会です。
本州最西端の位置で開催される大会で、地元色の強い大会と思いきや全国からランナーが集まる魅力的なマラソン大会です。
その理由としては後半のアップダウンのご褒美としての海岸線からの絶景で苦しい思いをしつつもご褒美目当てで参戦するランナーが多いのが特徴です。
また仮装ランナーも公式ホームページで個人の自由と表記されています。
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目次
下関海響マラソンの開催時期は?エントリー開始はいつ?参加費、参加賞は?
下関海響マラソンは2017年大会で10回大会となるマラソン大会です。
第10回の2017年大会は11月5日です。
過去の開催時期については以下になります。
第7回:2014年11月2日
第8回:2015年11月1日
第9回:2016年11月6日
第10回:2017年11月5日
下関海響マラソンの開催日に関しては11月の第一種目の日曜日が開催となっています。
今後参加を検討している方は11月の第一日曜日を空けておくようにしましょう。
下関海峡マラソンのエントリー開始日は?
下関海峡マラソンのエントリー開始日はこちらも例年パターン化されており、5月の第3周目の月曜日の20時となっています。
ただしエントリーなどに関しましては運営サイドによる都合で変更もあるため大会ホームページのチェックをお願いします。
ちなみに2017年大会のエントリー開始日は5月22日20時から開始です。
注意点としては下関海峡マラソンはとても人気でエントリー合戦が必須です。
エントリー開始から1時間または2時間で締め切りとなった場合もあるので参加を検討している方は開始と同時に申し込むつもりの準備が必要です、
ちなみに2017年大会は定員9,000名が46分で締め切ってしまいました……。
とんでもない人気ですね、
下関海峡マラソンの参加費は?
フルマラソン:7,000円(チャリティ8,000円)
5㎞マラソン:4,000円(中学生1,500円)
2㎞マラソン:1,000円
下関海峡マラソンの参加賞は?
参加賞は大会オリジナルTシャツと完走メダル、フィニッシャータオルです。
注意点としてはフルマラソンエントリーのみ参加賞があるということです。
5㎞、2㎞マラソンの場合は参加賞Tシャツがありませんのでご注意ください。
ちなみに参加賞、ゼッケン、計測チップなどは10月中旬に事前に郵送されてきますので当日の申込などで時間が取られないのが嬉しいですね。
それにしてもエントリー費用7,000円でこの参加賞は豪華ですね。
11月6日出場予定の下関海響マラソンの、大会資料、計測チップ、Tシャツが届きました。受付いらずでとてもスムーズです。 pic.twitter.com/JISggSN0J8
— ハラ身ブルン (@harami_burun) 2016年10月16日
2016.11.6
下関海響マラソンの思い出~その壱
フークさんがスタート地点にいて、ハイタッチ出来た事( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆
おかげで最高新記録達成p(^-^)q
メダルも無事GET pic.twitter.com/SecGOwDVfP— 真弓Ψ(°▽°)Ψ (@mayumi_120) 2016年11月11日
下関海響マラソンは初心者でも大丈夫?制限時間はきびしい?
初心者ランナーさんが気になる下関海峡マラソンの制限時間ですがフルマラソンで6時間となっています。
6時間というのはそこまで厳しい制限時間ではなく1㎞あたり8分30秒あたりで走ることができれば無事に完走できるタイムです。
ある程度練習を積んできたランナーであれば問題なく完走できるので恐れず挑戦するのもいいでしょう。
ただし20㎞程度ははしれるぐらいになっていないと厳しいかもしれません。
下関海響マラソンの特徴・コース攻略
下関海峡マラソンは海峡メッセ下関から関門海峡を目指して海岸線を走ります。
日本海と瀬戸内海の二つの海をまたぐ面白いコースでやや風はありますが絶景を眺めながら走り抜けたいものです。
下関海峡マラソンのコースの特徴、攻略法として前半のフラットなコースをどのようにして走るかです。
脚を温存しておくのはもちろん、初心者ランナーの場合だと後半20㎞以降のアップダウンでスローとなるために前半である程度タイムを稼いでおくのも作戦ですね。
海岸線を走るため風の影響があったり、彦島トンネル、彦島大橋の往復などで好タイムを出すことは難しいといえますが、そのぶん攻略した後の絶景はきっと忘れられないはず。
その証拠として毎年全国からリピーターが多いのも頷けます。
下関海響マラソンに参加したランナーからの口コミ
初参加でしたが後半の坂を甘く考えてました。結構きついけどそれはみんな同じなので声を掛け合ったいい大会です。
常連さんも多い大会ですが坂対策はやっておいた方がいいですね。
地元でも人気のこの大会、全国的な有名大会がどういうものか知りませんがお祭り気分で参加している私のような人も多いので気後れせず山口に来てほしいです。
結果的には後半ほとんど歩いてましたがなんとか制限時間内にゴールできてホッとしてます。
下関海響マラソンまとめ
本州最西端の山口県のマラソン大会ですが難コースで全国的な人気もある大会で、エントリー合戦が必要です。
ただし逆に考えれば、このエントリーさえしっかり頑張れば確実に挑戦できるということですね。
アップダウンが激しいコースですが走った後の満足感も高いし、ゴール後にはフグ鍋のおもてなしもあるそうなのでもし興味が出れば参戦してみてはいかがでしょうか?