千葉県館山市で開催される館山若潮マラソンの紹介です。
アップダウンあり、コースの変化が多いコースですが海を眺めて走るコースは景色が美しく人気となっています。
前夜祭も用意されており街を挙げたマラソン大会で賑やかで楽しい1日が過ごせることでしょう。
目次
館山若潮マラソンの開催時期は?エントリー開始はいつ?参加費、参加賞は?
館山若潮マラソンは毎年1月に開催されるマラソン大会です。
館山若潮マラソンのエントリー開始時期は?
館山若潮マラソンはエントリー方法が2種類あります。
- 一般エントリー:9月25日~10月31日
- ふるさと納税枠:9月25日~10月31日
館山若潮マラソンのエントリー費用は?
- フルマラソン:6,000円
- 10㎞・ファミリー:3,500円
館山若潮マラソンの参加賞は?
- 大会オリジナルグッズ
- 完走証
2017年大会はランニングシューズであったら便利な結ばない靴紐が参加賞だったようです。
過去にはランニングキャップやスポーツタオルなどもありランニングアイテムということで間違いなさそうです。
今夜のRUNは先日の館山若潮マラソンの参加賞でもらた「結ばない靴ひも」で皇居3周 19.0 kmのランを走り終えました。Nike+によるペースは5'36"/kmでした。 http://t.co/v58bJFkx2h #nikeplus pic.twitter.com/qxpgoozhDJ
— Tossi (@massimotossi) 2014年2月18日
館山若潮マラソン会場周辺の宿泊先やホテルはある?
館山若潮マラソンは事前にゼッケン配布ではなく、前日に配布となっているため遠方からの参戦の場合は宿泊先が必要です。
また大会当日の朝にじっくりと準備したい方は会場までの送迎バスが利用できるJR館山駅周辺にホテルをとるのが便利です。
大会会場でも駐車場は用意されていますが、数に限りがあるようなので駐車スペースの確保はしておきたいものです。
そのほかアクセスとしては、東京、千葉、横浜から高速バスも利用できるのでホテル選びの選択肢は大きいです。
ホテル探しで便利なのが駅名や土地名などで無料で検索できる楽天トラベルが便利です。
例えばJR館山駅で検索すると空き室のあるホテルとインターネット上での最安値が一度でわかるので特に急いでいるときなど便利だし、じっくり見たいときにはホテルの口コミ情報ももちろんみれるのでホテル探しで失敗することがなくなるといえます。
館山若潮マラソンは初心者でも大丈夫?制限時間はきびしい?
館山若潮マラソンの制限時間は6時間です。
全国的なフルマラソンの制限時間でみても標準的な大会と言えるでしょう。
単純計算で1㎞あたり8分30秒程度で走れば完走できることでしょう。
はじめのフルマラソン参加でどのぐらいであれば参加すればいいか悩む方もおられると思いますが、最低限ハーフマラソンまたは20㎞ぐらいを走り続けられる体力、走力はあった方がいいです。
これぐらいであれば中盤から後半にかけて走ったり、歩いたりしても十分に完走できるはずです。
また館山若潮マラソンは3時間から15分おきにペースランナーを用意しています。
あなたの走力に合わせてペースランナーのあとをついて走ることで引っ張ってもらうこともできるし実力を発揮することもできるので利用してみもいいでしょう。
館山若潮マラソンの特徴・コース攻略
海岸線メインのコースで、広大な海景色や「千葉の花」である菜の花を眺めながら走るコース。
天候さえよければ基本的に寒すぎない気候が特徴なのでランナーにとってはコンディションの調整が合うかもしれません。
公式エイドも充実しており、住民の方の私設エイドも豊富だとか。
ランナーにとってありがたい沿道の声援も多く、細かなアップダウンが多い館山若潮マラソンでは心折れずに走り切れる力になるでしょう。
館山若潮マラソンの高低差図です。
コースの特徴としてはスタートしてからすぐにアップダウンが続くということ。
ただし高低差図でみると大きくは見えますが、数字でみてみると50mを超える差ではないので急坂というよりはダラダラと坂が続きます。
コースの見どころは30㎞地点からの下りで一旦35㎞地点まで下りとなり、いったん上りに変化しますが36㎞地点からゴールまで再び下りとなるので前半さえ我慢出来れば後半は走りやすいコースと言えます。
館山若潮マラソンに参加したランナーからの口コミ
大会当日は気候もよく走っていて海岸線や菜の花畑の景色が美しいなと感動しながら走っていましたが後半からアップダウンが強くなり景色を見る余裕がなくなりました(笑)
エイドサービスや完走後の豚汁などとても充実していました。
前夜祭も含めて楽しむことができたし、参加したときは気候も良く景色も楽しめました。
マラソンコースもここ最近の平坦ばかりのコースではなくアップダウンなどメリハリがあってしんどいですけど達成感は大きいです。
また来年も参加したいなと思う大会の一つです。
まとめ
エントリー費用も比較的安く、何よりも首都圏からのシャトルバスが多く東京、千葉、横浜などからのアクセスがしやすいというのがメリットですね。
大会運営がしっかりしているという口コミも多くランナーがストレスを感じない点で人気のようです。
じゃっかんアップダウンが多いコースで制限時間んも6時間となっているのでまったく練習をしていない方だと完走は厳しいかもしれません。
だけどハーフマラソンを走れる走力があれば十分に完走できるし、ペースメーカーも15分毎に用意されているので一緒に走るというのもいいと思います。
口コミや評判もいいので今後1月に開催される人気大会になりそうです。