宮崎県宮崎市で12月に開催される青島太平洋マラソンはエントリーが1時間以内で締め切られるというエントリー合戦が激しいマラソン大会です。
青島太平洋マラソンがそこまで人気になる理由がフラットなコースと12月でも走りやすい気温、そして地域を挙げての盛り上げが活発なところもあり今後も参加が厳しいマラソン大会となるでしょう。
目次
青島太平洋マラソンの開催時期は?エントリー開始はいつ?参加費、参加賞は?
青島太平洋マラソンの開催時期は例年12月の二週目の日曜日となっています。
青島太平洋マラソンのエントリー開始日は?
青島太平洋マラソンのインターネット申し込みは先着順(8,600名)です。
このエントリーの日程に関しての詳細は公式ホームページをチェックしてください。
ちなみに青島太平洋マラソンのエントリーは例年6月中旬となっていて、2017年大会は6月21日(水)の20時から開始となっていました。
2017年大会はエントリー開始の20時からたった40分弱でエントリーが埋まってしまう人気大会です。
その他の方法としては、郵便振替での申し込みもありこちらは抽選制となっていますが、1,000人という狭き門となっています。
またマラソンエントリー付き宿泊プランも用意されていますが先着200名となっています。
青島太平洋マラソンの参加費は
- マラソン:8,500円
- 10㎞:5,500円
- 3㎞:5,000円
青島太平洋マラソンの参加賞は?
- 大会オリジナルTシャツ
- 完走証
- フィニッシャータオル
参加賞のTシャツはシンプルなデザインだけどお洒落と好評のようです。
いよいよ明日は、青島太平洋マラソン2016の本番。本日受付を済ませてきました。今年の参加賞のTシャツの色は鮮やかな青。明日着て走るかは思案中。明日は天気も良いみたいなので今から気合が入っています。 pic.twitter.com/VefKb7MrIG
— のろまなおやじランナ- (@hryamachan) 2016年12月10日
青島太平洋マラソン、今年の参加賞Tシャツはピンク!相変わらずのセンスの良さです。 pic.twitter.com/w47Fcr6r1G
— なべ犬 (@nabeken31) 2015年12月13日
青島太平洋マラソンの事前受付行って、参加賞として貰ったTシャツ(⁎ ✪͡ ◡͐✪͡ ⁎)ノ" pic.twitter.com/SwJNDtfMdT
— 新宿のフレンズ(そらCapt) (@soranohito999) 2014年12月13日
青島太平洋マラソンの宿泊先のおすすめは?
青島太平洋マラソンは事前にゼッケン配布ではなく、前日または当日の早朝に配布となっているため遠方からの参戦の場合は宿泊先が必要です。
また大会当日の朝にじっくりと準備したい方は会場までの送迎バスが利用できる木原駅とJR宮崎駅周辺にホテルをとるのが便利です。
ホテル探しで便利なのが駅名や土地名などで検索できる楽天トラベルが便利です。
例えば宮崎駅で検索すると空き室のあるホテルとインターネット上での最安値が一度でわかるので特に急いでいるときなど便利だし、じっくり見たいときにはホテルの口コミ情報ももちろんみれるのでホテル探しで失敗することがなくなるといえます。
青島太平洋マラソンは初心者でも大丈夫?制限時間はきびしい?
青島太平洋マラソンの制限時間は6時間30分です。
1㎞あたり9分10秒のペースでコツコツ走ることができれば完走出来ますし完走率も高い大会です。
コース自体もアップダウンはありますが基本フラットなコース設計ですのでハーフマラソンを歩かずに走れるぐらいであれば後半は走ったり、歩いたりでも十分に完走可能です。
心配せずに挑戦してもいいでしょう。
青島太平洋マラソンの特徴・コース攻略
宮崎県総合運動公園からスタートし、宮崎市市内を走りスタート地点へ帰る折り返しコースです。
コースの見どころとしては宮崎市のトロピカルムードが漂うコースを走ることと、普段では一般人が走ることができないバイパスコースもあるということです。
宮崎市内のメイン道路を利用するコースなので沿道の応援もかなり多めであり、地元の学生さんボランティアも多数で街を挙げての賑やかなマラソン大会となります。
コースの高低差を見てみるとアップダウンがきついようにも見えますが、そこまで高低差はなく走りやすい高速コースです。
コースの難易度はそこまで高くありませんが、唯一の心配事としては30㎞付近で一度ゴール前を走ることになるため「この先まだ続くのか」と気持ちが負けそうになることでしょう。
出来る限り集中力を切らさないようにするためにも事前のコースシュミレーションはしておいた方がいいですね。
青島太平洋マラソンに参加したランナーからの口コミ
またコースも平坦なところが多いため初心者ランナーさんでも安心でしょう。
問題点を挙げるとすればやはりエントリーの厳しさに尽きます。ただし増加することで大会運営が大変になりそうな気もするので来年も頑張ってエントリー頑張ります。
沿道の皆様の暖かい応援や学生さんたちの熱いエールに背中を押されました。
噂通りの大会なので来年も走りたい、また戻ってきたいとゴール前に感じました。
まとめ
12月でも宮崎は暖かく走りやすいというランナーにとって嬉しい環境や、街を挙げてのマラソンイベントとしての位置づけもあり口コミやリピーターも多いのが青島太平洋マラソンの魅力ではないでしょうか。
エントリーこそ厳しいといえますが、マラソン初心者の方でも走りやすいコースだし、制限時間も6時間30分と余裕があるのでエントリー合戦に挑戦してみてもいいかと思います。
歴史ある大会で運営さんの手腕にも定評があるようなのではじめてのマラソン大会としてみてはいかがでしょう?