高知県高知市で開催される高知龍馬マラソンの紹介です。
2018年大会より制限時間が7時間に拡大されより走りやすくなり参加者も増加中です。
今後さらに話題を呼んで人気マラソン大会になりそうな注目レースです。
目次
高知龍馬マラソンの開催時期は?エントリー開始はいつ?参加費、参加賞は?
高知龍馬マラソンは2月に開催されるマラソン大会です。
高知龍馬マラソンのエントリー開始時期は?
高知龍馬マラソンのエントリー開始時期は9月15日から10月31日までとなっています。
エントリー方法はインターネット申し込みと郵便振替での申し込みです。
いずれも先着順ですので参加を考えている方は人気大会なのでお早めにされることをおすすめします。
高知龍馬マラソンのエントリー費用は?
フルマラソン:9,000円(チャリティエントリー10,000円)
高知龍馬マラソンでは2017年大会まではエントリー費用が8,000円(チャリティー9,000円)でしたが、トイレの増加や設備費用などのために1,000円値上がりとなっています。
またチャリティーエントリーとは専用のチャリティゼッケンを使用することができます。
専用ゼッケンにはあなた自身が好きなことを書き込める欄がありますので「サブ4達成するぞ!」など思い思いの言葉を入れられるのでより沿道で声をかけてもらいやすくなるし、ゼッケンが大事な思い出の品に変わりますね。
ちなみに寄付金は日本赤十字社高知県支部を通じて被災地支援などに利用されるそうです。
高知龍馬マラソンの参加賞は?
- オリジナルTシャツ
- 完走メダル
- 完走証
高知龍馬マラソンの参加賞はいままでランニングアイテムがメインでしたが、2018年大会よりオリジナルTシャツが採用されたようです。
高知龍馬マラソン
「わざわざ高知で走ろう」
キャッチコピーがなんかそそる。
完走メダル もかっこいいし、東京マラソンに落選したら、候補に加えようかな。 pic.twitter.com/zjaNyJSYJe— みやちぃー@ドラゴンズ愛を叫ぶ (@DragonsRoadToV) 2017年9月9日
高知龍馬マラソンの参加賞ウエストポーチか…https://t.co/VulEhkconb pic.twitter.com/1EGWtgfooQ
— おかざき (@kazukazuki710) 2016年2月1日
龍馬マラソンの参加賞が「高知龍馬マラソン」の刺繍入りネックウォーマーでした。Tシャツやタオルが多いので、これは嬉しいな。 pic.twitter.com/LR4BkzZV2X
— kenchan (@runride88) 2015年2月14日
高知龍馬マラソン会場周辺の宿泊先やホテルはある?
高知龍馬マラソンは事前にゼッケンは事前配布ですが、参加賞などは前日に配布となっているため遠方からの参戦の場合は宿泊先が必要です。
また大会当日の朝にじっくりと準備したい方は会場まで利用しやすい高知空港周辺やはりまや橋駅周辺にホテルをとるのが便利です。
ホテル探しで便利なのが駅名や土地名などで無料で検索できる楽天トラベルが便利です。
例えば高知空港周辺やはりまや橋駅で検索すると空き室のあるホテルとインターネット上での最安値が一度でわかるので特に急いでいるときなど便利だし、じっくり見たいときにはホテルの口コミ情報ももちろんみれるのでホテル探しで失敗することがなくなるといえます。
高知龍馬マラソンには駐車場が用意されている?
高知龍馬マラソンは専用の駐車場は用意されていません。
またスタート地点とゴール地点が違う場所なので走った後に完走するのは体力的に厳しい面もあります。
ちなみに場所は以下のようになっています。
- スタート地点:高知県庁
- ゴール地点:春野運動公園
高知県庁付近は当日交通規制などもあり車で立ち入るのが難しい状況です。
また春野運動公園には駐車場があるそうですが台数に限りがあるのと混雑するため土地勘があまりない方の場合は公共交通機関の利用がおすすめです。
高知龍馬マラソンは初心者でも大丈夫?制限時間はきびしい?
高知龍馬マラソンの制限時間は2017年大会より7時間に拡大されました。
全国的なフルマラソンの制限時間と比較しても安心して走ることができる初心者ランナーには嬉しいタイム設定です。
単純計算で1㎞あたり9分50秒で走ることができれば完走できるタイム設定です。
あくまで練習の目安とすればハーフマラソンは走れるようになっておくと余裕をもって大会に臨めるでしょう。
後半は走ったり、歩いたりでもなんとかなりやすいためはじめてのフルマラソンにもオススメしやすい大会と言えます。
高知龍馬マラソンの特徴・コース攻略
高知龍馬マラソンのコース紹介です。
高知の中心部である高知県庁前から高知城を眺めつつスタートします。
高知の市街地を抜けるとのどかな田園風景となり最初で最大の難所である浦戸大橋が見えてきます。
コースの見どころでもある浦戸大橋は高低差40mを駆け抜けるハードなポイントです。
普段では車でしか通れない浦戸大橋ですが頂上ポイントに到達すると太平洋が一面に眺められる絶景ポイントです。もしタイムを狙わないのであれば記念撮影などされることをオススメします。
浦戸大橋からは海岸線を走るコース。南国土佐と言われるだけあり走りやすい気候なので距離を踏んでいきましょう。
奇跡の清流とよばれる仁淀川を超えると折り返し地点のある30㎞付近で同じコースを再び走りますがゴールの春野運動公園を目指します。
高知龍馬マラソンの高低差は多少のアップダウンはあるものの、ポイントである浦戸大橋とゴール前の春野運動公園前、つまり中盤と後半に上りがあります。
出来ることであれば40㎞地点の上りはゴール前なので歩くことなくコツコツと上ることでより最後のフィニッシュの達成感が違ってきます。
ゴール後にはおもてなしが待っていますが、その前に完走した後の記録証で順位をチェックしましょう。
高知龍馬マラソンではゴールした順位によるラッキー賞が用意されていて高知の特産品が当たるかもしれません。
狙ってもらえる景品ではなさそうですが楽しみとして待っていましょう。
高知龍馬マラソンに参加したランナーからの口コミ
年々人気が出てきてランナーさんたちが増加してきて嬉しいです、
地元でも知らない景色や浦戸大橋からの絶景など走ってみて発見することがたくさんあります。
制限時間が7時間になったのも影響していますが仮装ランナーも多く楽しい大会です。
ガチで走るランナーの方はもちろん、私のように楽しみながら走るランナーにもいい大会だと思います。
沿道の応援も賑やかで嬉しいし、「沿道応援隊」の方々にも大感謝です。
まとめ
インターネット上の口コミでは東京マラソンよりも高知龍馬マラソンというコメントもあるぐらい人気や注目を集めている大会です。
2月の大会のなかでも南国土佐の走りやすい気候やランナー目線の運営などが人気のようです。
今後さらに人気となると参加者の増加などの問題も出てきますが、どのような方針になるのかも注目ですね。