大阪府守口市で開催される大阪・淀川市民マラソンは初心者ランナーにはとっても嬉しいフルマラソンの制限時間が7時間20分、ハーフマラソン4時間というタイムを気にせず走れるところが魅力です。
河川敷のフラットなコースで走りやすく沿道の【関西のノリ】の応援できっと楽しく走れることでしょう。
目次
大阪・淀川市民マラソンの開催時期は?エントリー開始はいつ?参加費、参加賞は?
例年、11月の第一週目の日曜に開催されています。
大阪・淀川マラソンのエントリー開始時期は?
エントリー開始時期は例年5月の中旬となっています。
2017年大会は5月14日申し込み開始でした。
大阪・淀川マラソンの参加費用は?
- フルマラソン:6,000円(7,000人)
- ハーフマラソン:5,000円(7,000人)
ゼッケン等は前日に配布予定となっていますが、前日に現地に行けない方向けに郵送でのゼッケン配布もあります。
その場合にはエントリー費用が1,000円追加となります。
大阪・淀川マラソンの参加賞は?
参加賞として大会オリジナルデザインの長袖Tシャツが用意されています。
11月以降はランニングや大会でも寒い日が続くので半そでTシャツよりも長袖Tシャツを参加賞でいただける貴重な大会ですね。
11月6日 大阪淀川市民マラソン😊
ハーフマラソン完走しました✌️
1時間48分50秒😊今回も100分切りならず😆 まぁこんなもんでしょ😅 参加賞は長袖Tシャツ😄これはいいね👍 pic.twitter.com/hX9pQUBZ2y— Ryoma(リョウマ) (@shinnou4912) 2016年11月6日
大阪・淀川マラソンに駐車場はある?
近隣または車で参加したいランナーも多いとは思いますが、大会公式としての駐車場は用意されていません。
ただし、近隣で有料の駐車場がありますので早い時間帯であれば確保できるかもしれません。
タイムズ松下記念病院(住所:大阪府守口市外島町5)
(第1駐車場)
営業時間:24時間
収容台数:20台
料金 :200円/240分※240分を経過すると1時間ごとに100円追加
最大料金は平日1000円、休日700円
(第2駐車場)
営業時間:24時間
収容台数:150台
料金 :200円/240分※240分を経過すると1時間ごとに100円追加
最大料金は平日1000円、休日700円
※第1駐車場、第2駐車場ともに、松下記念病院の敷地内にありますのでカーナビなどで登録する場合は大阪府守口市外島町5で登録が便利です。
タイムズ万代八雲店(住所:大阪府守口市北斗町6-1)
営業時間:24時間
収容台数:20台
料金 :200円/60分(午前9時~午後10時)
100円/60分(午後10時~午前9時)
最大料金は1000円
大阪・淀川マラソンの宿泊施設について
大阪・淀川マラソンに参加する場合、近隣であれば自宅からの参加も可能ですが遠方からの遠征やゆっくりレースを迎えたい場合は宿泊施設を利用するのが便利です。
地名検索などで最安値のホテルが探せる楽天トラベルが素早く検索できて便利です。
大阪・淀川マラソンの場合ですと、地下鉄谷町線守口駅または、京阪電車守口市駅で検索することをおすすめします。
駅周辺ですのでホテルまたはビジネスホテルも多いので早い段階であれば比較的安い部屋が見つかるかもしれません。
これから宿泊先を探したい、出来ればリーズナブルなホテルはないかな?という場合に一度利用してみてはいかがでしょう?
大阪・淀川マラソンの倍率は?
大阪・淀川マラソンは先着順のエントリーとなっています。
フルマラソン、ハーフマラソンともに各7,000人の参加者枠がありますが2017年大会は9月の時点でエントリーが打ち切られていますので参加したい方はお早めに。
11月の初旬の大会だけあり、都市型マラソンに落選したランナーや、神戸マラソン、大阪マラソンのステップレースや調整レースとして参加しているランナーも多いようです。
大阪・淀川市民マラソンは初心者でも大丈夫?制限時間はきびしい?
大阪・淀川マラソンはフルマラソンで制限時間が7時間20分、ハーフマラソンで4時間です。
単純計算で1㎞あたり10分20秒程度で走ればいいので実質歩いているスピードと変わりません。
基準としては最低10㎞程度走ることができれば余裕をもって完走できる大会です。
マラソン初心者さんの場合でも練習の成果を試したり、他のランナーがどういう走りをしているかなどを観察するいい機会にもなると思います。
お近くであればエントリー費用も安いので気軽に参加してみてはいかがでしょう?
大阪・淀川市民マラソンの特徴・コース攻略
国営公園「淀川河川公園外島・太子橋地区特設会場」(大阪府守口市外島町)を午前9時にハーフマラソンのランナーはスタートし、淀川左岸を川に沿って下り、毛馬閘門を抜け、淀川大堰(通常は通行禁止)を渡って、淀川右岸を下り、国道2号線・淀川大橋の手前を折り返して、もう一度、淀川大堰を渡って左岸へと戻り、守口のスタート地点がゴールとなります。
フルマラソンのランナーは、午前9時40分にスタートし、淀川左岸を川に沿って上り、枚方の三矢地区まで上って折り返し、守口のスタート地点を通り過ぎ、あとはハーフマラソンと同じコースをたどります。
スタートとゴールが同じ折り返しコースで淀川沿いの河川敷をひたすら走るコース。
折り返しのあるコースなので早いランナーをチェックすることができるので周遊コースのように後続の場合に孤独を感じることも少ないと言えます。
また河川敷メインのわりに地元の方々の応援も多く、関西のノリが楽しめる声援を楽しむことができます。
関西弁が嫌いではなければきっと強烈なパワーをたくさんもらえるはずです。
高低差に関しては地形図を見る限り10m程度の高低差が少しある程度なので基本はそこまで辛いコースではなく、比較的フラットコースといえるでしょう。
どちらかといえば高速コースに近い高低図なのでペース管理を間違わなければ初心者ランナーさんでも攻略出来ます。
また制限時間がとても緩いので前半は走って、後半は歩いたり走ったりでもよほどのトラブルでもない限り完走は可能でしょう。
おそらく完走率も相当高いと思われます。
大阪・淀川市民マラソンに参加したランナーからの口コミ
関東から旅行がてらの参戦ですが、大人も小さいお子さんもテレビのような関西弁で思わず大笑い。
「笑っとらんと前向いて走りや」には参りました。さすがです(笑)
参加者のレベルも幅があり、ガチなランナーからはじめから歩いている人など様々です。
私は初マラソンでしたがなんとか6時間台で完走できてうれしいです。
大阪・淀川市民マラソンまとめ
ローカル大会なイメージがついている大阪・淀川マラソンですが参加者数も多く、地域に根付いた大会だけあり沿道の応援も多いのが特徴的です。
また制限時間がとてもゆるいので初参加や練習の腕試しにも最適だといえます。
11月のマラソンシーズンの一週目に開催されているということもあり、調整的な面に利用するのもいいですね。