つくばマラソンは茨城県つくば市で開催される大会で、フルマラソンと10㎞のコースを走ります。
フルマラソンの定員は15,000人ですがあっという間に参加者で埋まってしまう11月の超人気大会です。
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目次
つくばマラソンの開催時期は?エントリー開始はいつ?参加費、参加賞は?
つくばマラソンは11月に開催するマラソン大会です。
つくばマラソンのエントリーは先行エントリー、一般エントリー、ふるさと納税エントリーがあります。
- 先行エントリーはつくば市内に在住・在勤・在学者が対象。
- 一般エントリーはその他のランナーが対象。
- ふるさと納税枠エントリーはつくば市に対し5万円以上の寄付をした方が対象。(100名)
ただしつくばマラソンのエントリーに関しては注意点があり先着順ということです。
ちなみに2016年は25分、2017年は30分で締め切りととんでもなく人気の大会です。
まずはエントリーに勝つというのが先決ですね。
つくばマラソンの参加料は?
- フルマラソン:7,000円
- 10㎞:4,800円
※参加費から一人当たり100円を茨城県内の環境保全活動に使用されています。
つくばマラソンの参加賞は?
つくばマラソンの参加賞は大会オリジナルグッズまたは、地域特産品のどちらかを選べます。
以下は2016年大会のオリジナルグッズと地域特産品情報をtwitterより転載させていただきました。
つくばマラソン、今年の参加賞はストレッチタオルらしい。毎度のことながら何とも言えずすごい。 pic.twitter.com/qqjMxLy2eJ
— 佐和ラン @10/29水戸黄門 (@yotak_66) 2016年11月4日
つくばマラソン入賞おめでとう🎊んで参加賞?ありがとう😋 pic.twitter.com/zWY1eNU7UA
— りえたん@とにかく肉が好き (@rie_taso) 2016年11月20日
インターネットの情報を見る限り、オリジナルグッズと地域特産品の割合はほぼ五分五分といった様子です。
大会エントリー時にすでに決めておかないといけませんのでエントリーする際にはどっちにするか決めておいてくださいね。
つくばマラソンは初心者でも大丈夫?制限時間はきびしい?
つくばマラソンの制限時間ですが、
- フルマラソン:6時間
- 10㎞:75分
となっています。
初マラソンの方だと6時間と聞くとちょっと驚くかもしれませんが、ある程度練習をしてきた場合であれば完走も十分可能です。
ただしスタートしてから歩くことがほとんどの場合だと途中の関門でひっかかる可能性が大きいです。
もしフルマラソンの完走が厳しそうだと思えば10㎞であれば制限時間が75分なので1㎞7分ペースでも十分に余裕があるため人気のマラソン大会の雰囲気を味わうためにもおすすめできます。
ただし初めにも書きましたがつくばマラソンは人気大会ゆえにまずはエントリーで出走権を得るというのが難しくなってきます。
つくばマラソンの特徴・コース攻略
つくばマラソンの特徴としては、まずは日本陸連公認コースであるということと、非常にフラットで走りやすいコースとして評価を受けているということです。
またスタート地点である筑波大学からゴール地点である筑波大学陸上競技場にかけて同じ道を走らず、つくば市をまわるコースとなっているため飽きにくく、沿道の応援もかなりの数が期待できます。
さらにコース自体も関東平野を代表とする平坦な道が続くため、走りやすく坂道が苦手な方の場合だと無駄なスタミナの消費もないためどちらかといえば高速コースとなっています。
ただし、疲労感が出てくる後半に下り坂の力を借りてスパートとやりにくいのがやや残念です。
人気の大会だけありエイドサービスも充実していて、30㎞付近で名物のお汁粉を配布しているエイドステーションがあるので、お汁粉の糖分で体力の回復も狙っていきたいですね。
つくばマラソンに参加したランナーからの口コミ
ただし相当早いランナーも多いのでちょっと驚きましたが6時間で完走する自信がある方なら初心者でも大丈夫だと思います。
ただ沿道の応援もありがたく、なにより走りやすいマラソンコースですので日ごろの練習の成果を発揮したい方であればぜひとも挑戦してほしいです。
つくばマラソンのまとめ
マラソンレースシーズンの真っただ中である11月の人気レースであるつくばマラソン。
制限時間的にもそれほど厳しくないため近隣にお住いのマラソンランナーであればぜひとも挑戦していただきたいマラソン大会だといえます。
ただしネックは人気ゆえのエントリーの難しさ。
ほぼ30分以内にエントリーが埋まってしまうほどなので本気で走りたい方はしっかりと準備をして臨みたいものです。
だけど抽選方式ではないため結果もわかりやすいというメリットもあるため、シーズン中にいろんなレースに挑戦してみたい方にはスケジュールを作る面でも有難いレースではないでしょうか。