ランニングやマラソンの練習を続けるコツは無理をしないこととルールを決めることです。この2つをしっかり守れば飽きずに続けることができます。
マラソンをはじめたい人、ランニングをきっかけにダイエットしたい人などいろんな理由で走る方が多い反面、1か月も経たずに走るのをやめてしまう人が残念ながら多いです。
マラソントレーニングもダイエットも継続が大事!そのためになぜ走るのをやめるのかを知っていれば対策もとれます。
あきずに走り続けられるようにするためにもチェックしてみてください。
目次
なぜランニングが続かないのか?
ランニングが続かない理由はたった2つです。それは、
- 実力以上に長い距離、スピードで走っている
- スケジュールを詰め込みすぎている
以上が上げられます。
実力以上に長い距離、スピードで走っている
ランニングをはじめたばかりの人に多いのが、あまり体力がないに無理をしてしまうなどついつい無理をしてしまうことです。
ランニングは全身運動なので初心者でもベテランでも疲労感があります。特に初心者の場合は体力もないため疲れやすいです。
そこで実力以上についつい走ってしまうと疲れが大きく出たり、疲労から怪我につながりやすくなってしまいます。
特に初心者の間は疲れに対して慣れていないため、走るのが嫌になったり面倒と感じる場合があります。
どうしてもしんどいことは避けたいですよね。これは人間の性質でもあります。
また怪我をしてしまうと、しばらく走ることができなくなってしまいます。
ケガの内容にもよりますがしばらく痛みが続いたり、走れない期間が出来てしまいます。
そうなってしまうとどうしても次に走るのが億劫になってしまったり、熱意が冷めてしまいやすくなります。
練習のスケジュールを詰め込みすぎている
ランニングは走れば走るほど消費カロリーが増えるのでそれだけ痩せやすくなります。
またランニングを続けていくと走れる距離が伸びてくるし、走るスピードも速くなるのでどんどんと楽しくなってきます。
そうなってくるとついつい練習の回数を増やしがちになります。
そこで起こる問題として、雨の日の場合や、仕事や家庭の都合などで走れない日がでてしまうとなんとか挽回しようとしてついつい詰め込みがちなスケジュールになってしまいそれが負担になってしまうということです。
ランニングの回数を増やすことはいいことですが頑張りすぎることで、ノルマのような気分になって楽しめなかったり、ケガも起こしやすくなるため注意が必要です。
マラソントレーニングやランニングを続けるコツは?
マラソンの練習やランニングを続けるコツはやはり無理をしないことと、走り出してから最低2か月間は週に2回か3回程度にすることです。
とくに走れるようになってくると10㎞や1時間連続で走ることも簡単になってきますが、それなりに足や体に負担がかかるので連続で同じ練習をするのではなく1日開けるなどの工夫もしましょう。
また雨が多い季節では予定していても走れないことも多々あると思います、そういう場合には走るのを休む日が出来たというふうにすれば気持ち的にも楽になるんじゃないでしょうか?
あまりノルマや目標を大きく掲げてしまうと気持ち的にも負担になります、だから余裕のあるスケジュールを用意できればきっとランニングを楽しく続けることができます。
まとめ
ランニングをせっかくはじめても残念ながらやめてしまう人が多いのは無理をしすぎているからです。
余裕のあるスケジュールや練習メニューを組むことで気持ち的にも、身体的にも負担をかけず走ることを続けられるでしょう。
おすすめは基本にもなりますが、週に2回か3回がベストです。
これぐらいであれば無理なく天候が悪くても続けることができるのでまずは2か月間やってみませんか?