ランニングコースに出たらランニングタイツを履いてるランナーを多く見かけますよね。
だけどマラソンの大会などをテレビで見てみると、ランニングタイツを履いていないランナーがほとんどじゃない?って思いませんか?
ランニングタイツって初心者用なのか?
ランニングタイツって本当に必要なのか?
についてまとめました。
目次
ランニングタイツが本当に必要な人
早い人ほどタイツは履かない理由
はじめにも書きましたがベテランランナーやプロのランナーのほとんどがランニングタイツを履いていません。
ではランニングタイツって不要なの?
といわれれば違います。必要です。
では、どういう人にランニングタイツが必要かといえば、
- サブ3(フルマラソン3時間切り)に届かない人は履いたほうがいい。
- 脚の筋力に自信がない人は履いたほうがいい。
といえます。
ランニングタイツはなぜ履いたほうがいい?
ランニングタイツを履いたほうがいい理由としては、
- 筋肉・関節のサポート機能
- ケガの防止・疲労感の軽減
- 体幹や姿勢を維持する
- 肌の露出を抑えて日焼けの防止
- 防寒、体温上昇対策
- スタンダードなランニングファッション
見た目的な問題もありますが、ランニングタイツは機能的にランニング初心者から中級者にありがたい効果が得られます。
とくに初心者さんには必須と呼べるかもしれません。
市民マラソン大会ではプロやベテランランナーの参戦も多く、タイツを履いていない方が多いです。
その理由としてはランニングタイツは早く走るためのアイテムではないため履かないほうが軽い。
日ごろのトレーニングできっちりと脚の筋力が備わっていて長距離を走ることも筋力的に問題がないことが考えられます。
だけど市民マラソンのほとんどは中級から初心者ランナーなのでランニングタイツで参加するランナーが圧倒的に多いため愛用者が多いことがわかります。
特に膝をケガしやすいなどの筋力に不安がある方は利用するべきだといえます。
またマラソン大会は秋から冬に多いため、防寒対策としても有用です。
走って体が温まるといっても時間はかかりますし、そもそもランニングタイツは通気性もいいため蒸れなどのストレスは考えなくていいからです。
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ランニングタイツは夏は蒸れるの?
ランニングタイツを敬遠する人で多いのが「蒸れて暑いんじゃない?」「気持ち悪くならない?」ってことです。
実際に私も日ごろの練習やマラソン大会で愛用していますが、確かに夏場は履いていないほうが涼しいです。
だけど履いているからといってそこまで不快感があるというわけではありません。
また走るときはほぼ必ず履いているので逆に履いていないと「いつもと違う感」があります(笑)
だからランニングタイツを履いているから夏は暑くて走れないというわけではありませんし、むしろ履いている環境ができれば何の問題もありません。
女性ランナーの場合はファッション的な要素や肌を露出させたくないという考えから利用されている方も多いです。
私の場合はやっぱりケガの予防が第一なので相当な自身がつくまではランニングタイツなしで走れそうにありません。
走る環境や感じ方はランナーそれぞれですが、走り続ける環境を維持していきたいというのであれば購入して損はないはずです。
ランニングやマラソンはそこまで費用のかかるスポーツではないため思い切って買っちゃうことをオススメします(笑)
ケガしたほうが高くつきますよね。
まさにこれです(笑)