私がそうなんですが(笑)
「流行ってたから」という理由で市民マラソンにエントリー、そして当選。
そこから気づけばマラソンのある生活、つまり趣味になってしまいました。
そんな私が思うマラソンを趣味にするメリット、デメリットについて紹介します。
新しい趣味がほしいという方は参考にしてください。
目次
マラソンを趣味にすることでメリット
健康的な体になり痩せやすくなる
これが一番のメリットであり、自慢できる趣味になる瞬間ですね。
マラソンを趣味にする、つまり日々ランニングを行うのでランナー特有の細マッチョ体系にすることができます。
またランニングの効果で血圧が下がったり、中性脂肪やコレステロールなどもグーンと落ちますので、健康診断を安心して受けることができますよ(笑)
これらのダイエットや健康効果が得られる趣味はマラソン、ランニングの他ありません。
医者いらずや肥満になりにくいという点では中年太りしやすい世代には嬉しいはずです。
共通の仲間、話題ができる
マラソン人口は今ではかなり多く、職場や知り合いで一人や二人頑張っているひとも多いことでしょう。
マラソンが趣味になると、シューズ選びだったり、ランニングコース、お気に入りの大会だったり、参加賞のメダルや、Tシャツなど話したいことや自慢したいことなどたくさんあるはずです。
だから職場でマラソンが好きな人がいるとわかるときっとウマが合うはずです。
私もそうですがマラソンは個人の競技、趣味ですが話題に関してはどんどん広がっていきます。
一緒に走ることはなくても情報共有きっと楽しいですよ。
旅マラソン、特産品などのお楽しみ
マラソンが趣味になってたくさんの大会に参加するようになると、全国的に有名なレースに遠征したり、隣の県の大会にでたりとマラソン大会を通じて旅をする「旅マラソン」をする方も多いです。
市民マラソン大会などでは地元の観光地を巡る大会もあり、観光しつつ走るといった楽しみもあります。
旅マラソンや観光マラソン以外に、地域の名産品が食べられたり、走った後においしい食事を食べるなどの楽しみが広がります。
マラソンを趣味にすることでのデメリット
意外にお金がかかる
マラソンやランニングって基本走るだけなので「お金がかからない趣味」の代名詞的な存在ですが、実際趣味にするとそうでもないんですよね(笑)
- ランニングウェア
- ランニングシューズ
- 小物類
- マラソン大会のエントリー費用
- 遠征費
簡単に考えてもこれだけは必要になってきますね。
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それに加えてランニングタイツやウォッチなんかもいれると結構な費用になります。
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ただ、スポーツジムのように毎月いくらという費用コストが発生しないのと、大会が秋から冬に集中しているのでお小遣いの調整も可能です(笑)
予想以上に費用は掛かりますが、それでも他の趣味に比べたら少し安いかな?程度ですね。
タイムにこだわりだすとキリがない
マラソンを趣味にして失敗する人の特徴として「タイムを気にしすぎてしまう」ということです。
これはとてもわかるんですけど、必ず壁に当たるしタイムしか見えていないと趣味ではなく競技になっちゃうんですよね。
だからいつか必ずやってくるタイムが伸びない時期に突入すると、イライラしたり、道具のせいにしたりと趣味として成り立たなくなってしまいます。
だからといってタイムを気にするなというわけではありませんが、あなたが趣味として楽しめる範囲にとどめることをオススメします。
家族への理解、休みの調整
マラソン大会は基本的に日曜日なので家族サービスが厳しいときもやってくるでしょう(笑)
特に人気市民マラソンなんかだと半年前には日程がわかっていても、家族はお構いなしに用事をお願いにくるはずです。
練習に関しても早起きして走る方なら、家族も目が覚めてしまうかもしれませんよね。
夜なら食事の時間がずれたり、お風呂の時間がずれたりと家族に迷惑をかけるかもしれません。
一番の迷惑はウェアの洗濯なんですよね(笑)
汗だくのウェアを笑顔で洗ってくれるはずありません。。。
この解決方法ですがやはり自分でウェアを洗うことです。
そうすれば奥さんも怒りませんし、気をつかってお願いする必要もありません。
私がそうなんですけどね(笑)